vol.04 永井宏 COLLECTION : Special Event 玉木祥子

永井宏 COLLECTION 1992 – 2008
: スペシャルイベント
詩リーディング・永井宏&玉木祥子・バロックフルート

日時 : 2008年7月13日(日)
開演 : 16 : 00〜
会場 : art gallery, on the wind
料金 : 1,000円(別途、送料 + 代引き手数料)
お申込み : 下記のお申込み方法に沿い、メールにてお申込み下さい。(先着30名様)
 
 
略歴 : 玉木祥子/Sachiko Tamaki
エリザベト音楽大学器楽科フルート専攻卒業。1988年にスイス・ヴィンタートゥール音楽院に留学。フルートを故アンドレ・ジョネ、コンラート・クレム各氏に師事する。バロック・フルートをバルトルド・クイーケン、前田りり子各氏に師事。バロック音楽の様式を宇田川貞夫氏に師事。現在、バロック・フルートを使っての古楽アンサンブルから、モダンフルートによるフルートカルテット、ギターデュオなど、幅広い演奏活動を展開している。

バロックフルート(フラウトトラヴェルソ)について

フルートは、時代と共に形を変えた楽器です。 バロックフルートは、今から300年程前のバロック時代後期、フランスを皮切りに、ドイツ、オランダ、イタリアで急速に人気を博した楽器です。ヨーロッパの貴族の間では、この見た目にもお洒落なフルートを吹くことは、一つの流行になりました。金属の筒でキーのたくさん付いたモダン・フルートと違い、柘植や黒檀などの木製の筒に、歌口とリコーダーのような指穴、そして、たった一つのキーが付いたシンプルな構造です。モダン・フルートに比べるとパワーに欠けますが、柔らかで、どこかメランコリックな音色を持ち、細やかなニュアンスが付けやすいのが特徴です。しかし、18世紀半ばイギリスの産業革命の時代になると、楽器にも技術革新の波が押し寄せ、バロックフルートにも複雑なキー・メカニックが取り付けられます。そして、19世紀には、現在のような金属フルートに生まれ変わります。「改良」の陰には、必ず失われるものがあります。今の楽器になくて、昔の楽器にはあったであろう音の再生こそが、古楽器演奏の楽しみであり、その雅な音は時空を超えた、いにしえの旅へ我々を誘ってくれます
 
 
チケット申込み方法
お申込みは終了いたしました。
メールにて申込みを受け付けいたします。
メールの件名を「玉木祥子・バロックフルート:チケット申込み」とし、下記のメール記入事項をご記入の上お申込み下さい。後日、申込み受付メールをご返信させていただきます。
 
お申込みは終了いたしました。
定員数は30名様です。定員に達した場合はご了承下さい。
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※チケット代 x 枚数 + 500円(送料、代引き手数料)をご用意下さい。
 
 

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