横浜トリエンナーレ応援プログラム
藤島由美個展 パレード
期間 : 2024年5月3日(金)4日(土)5日(日)
13 : 00〜18 : 00※最終日は17:00まで
会場 : art gallery, on the wind
野毛山動物園、金沢動物園、よこはま動物園ズーラシアに暮らす、絶滅のおそれのある動物たちを描いた油彩、アクリル画の新作20点。環境破壊への警鐘や自然との共生の大切さを込めて、未来への希望を描く。
著者 藤島由美プロフィール:
画家(二科会)、絵本作家。主な著書に『ベッペじいさんと ねこ』(福音館書店こどものとも)、同韓国語版(グレートブックス社)、『じゃがーくん』(福音館書店こどものとも0.1.2.)、『くさかりやぎさんズ』(チャイルド本社)、『にゃーい!にがおえパン』(小学館スクウェア)、『ツガルさん』(神奈川新聞社)、『ツガルさんのわかいころ』(on the wind)、宮澤賢治オリジナル挿絵シリーズ『猫の事務所』 『どんぐりとやまねこ』 『月夜のけだもの』(on the wind)。2025年1月『あさの どうぶつえん』(福音館書店こどものとも年少版)発売予定。
著者コメント:
動物園には、2つの役割があります。「動物を展示して、彼らの生きる背景を含めて、理解を深めてもらうこと」そしてもうひとつは「種の保存」です。いま、地球温暖化に伴う住環境の変化で、世界中の野生動物は多くが絶滅の危機にさらされています。横浜にある3つの動物園(野毛山動物園、金沢動物園、横浜動物園ズーラシア)では、こうした絶滅寸前の動物たちを数多く飼育し、繁殖の環境を整えることによって種の保存に努めています。今回、応援の気持ちを込め、3つの動物園の絶滅危惧種の動物たちを描きました。私の描く動物にはどこか哀しさが漂う、とよく編集者さんに云われます。絶滅の危機に瀕して、でも何も知らず健気に生きている動物たちをスケッチしていると、そうなります。
感染症予防対策 :
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- 発熱時等入場制限
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